
Education for Sustainable Development、通称ESD。日本語では「持続可能な開発のための教育」と呼ばれるもので、環境問題や貧困問題といった現代社会の諸問題に対して主体的に取り組む人材を育てる教育のこと。ESDの拠点となるのが各地の「ユネスコスクール加盟校」で、今いる職場がユネスコスクール加盟校ということで、ボスの一声でESD全国大会に参加してきた。
周りから聞こえる会話の意識の高さ、実践のレベルの高さに若干息が詰まりながらも、あぁ、そういえば自分の人生を教育に捧げようと進路を選んだ時、まさにこう言った教育をしたいと思っていたなぁと、忘れかけていた気持ちが蘇ってきた。

結局、週末は会議と移動で全て潰れてしまった。月曜日からはまた一週間が始まる。授業、文章業務、部活動の日々。これまでは正直なところ、目の前の子供たちを見るだけで精一杯だった。教育に対するかつての気持ちをまた思い出せるよう、この週末の出来事をブログに書き残しておく。
頑張れ自分!
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